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武蔵坂学園高校三年生 イフリートを屠る者 近衛朱海の辿る標。

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2013/07/22 (Mon)
学園祭 ~光と熱のひとかけら~
【鬼縁】の皆と花火

青空は朱に染まり、光が消えて夜の帳が降りても、生み出される熱と光がまだ楽しい日常であることを認識させてくれる

花火をやっているみんなの姿を後ろから眺め
私にとって炎は戦いの象徴であったけれど、こういう綺麗で穏やかな炎もあるのね。

戦いに縁深いメンバーと一緒にいてそう思うのは可笑しなことだけど
戦いの中で生まれる縁もあるということかしら。
学園祭で戦った炎と氷、二人の使い手を思い出しながら
そして今ここにいる皆の顔を見ながら
そんなことを考えつつ、ハヤトに花火の名を聞かれれば答え、
瞬が転べば心配しながらも思わず笑ってしまい

いつもと違う綺麗な光と熱に、戦う以外の炎の、縁のあり方を再確認した
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