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武蔵坂学園高校三年生 イフリートを屠る者 近衛朱海の辿る標。

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【鬼縁】の皆と花火

青空は朱に染まり、光が消えて夜の帳が降りても、生み出される熱と光がまだ楽しい日常であることを認識させてくれる

花火をやっているみんなの姿を後ろから眺め
私にとって炎は戦いの象徴であったけれど、こういう綺麗で穏やかな炎もあるのね。

戦いに縁深いメンバーと一緒にいてそう思うのは可笑しなことだけど
戦いの中で生まれる縁もあるということかしら。
学園祭で戦った炎と氷、二人の使い手を思い出しながら
そして今ここにいる皆の顔を見ながら
そんなことを考えつつ、ハヤトに花火の名を聞かれれば答え、
瞬が転べば心配しながらも思わず笑ってしまい

いつもと違う綺麗な光と熱に、戦う以外の炎の、縁のあり方を再確認した
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【前鬼】で参加。【2】を相手取る
(この動き、私に追いつける…?)
仲間の攻撃でできた隙を狙って全力でレーヴァテインを中心とした近距離アビリティを叩き込む
気術神の3つのサイキックのうち当たりやすいものを優先。同率ならレーヴァテインを。
回復はHPが半分をきったら集気法で
未だ私は未熟だけど、今この場にはそれを補ってくれる仲間がいる。
見たこともない女の子だけど、武蔵坂学園でそういう仲間を見つけられるようにするためにも…
今回は皆で強く、あればいい。
「今は、人鬼を灼滅する炎を…顕現せよ、炎刃!!」
灰の記憶を掘り出しに。

地獄合宿、梅田に向かう途中。

・・・つづきはこちら

【百鬼】で参加、ゾンビと戦闘
「ここが地獄で亡者が暴れるなら、それを鎮める私達はさしずめ"鬼"ってとこかしら?」
仄暗い地下を赤々と照らす炎を纏った大刀を武器に、迷宮を火の海にするが如く焼き払う
「それなら黒君のは黒縄地獄ってとこかしら?」
と瞬の鋼糸結界を指して返す
戦闘は大刀の炎を伸ばして巨大な剣とし、森羅万象斬で薙ぎ払う
「みんな跳んで!森羅万象、焼ぎ払うは炎刃…はぁぁぁぁあっ!」
と、仲間と連携してサイキックを繰り出し、刃と炎と熱風でゾンビを一気に掃討。
接近を許す迂闊なところは仲間にカバーしてもらう
「さぁ、手際よく済ませましょう!終わったらお好み焼き食べて肉まん買って帰るんだから」
  
プロフィール
HN:
近衛 朱海
性別:
非公開
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